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<理―kotowari―> 1.あなたの持つステレオタイプの目でココにある記事を見てはいけない。 あなたの知る俺という器の中に何が潜んでいるかを知ってもあなたの目に映る器は変わらない。 2.ココにしたためる記事の内容をあなたは私の前で口に出してはいけない。 なぜなら、このブログは私からあなたへ発する無音の信号なのだから。
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[11/23 Non@管理人]

05.17.01:59

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  • 05/17/01:59

10.14.00:31

変わってないね・・・

この一年で俺、何も変わってないね。
下の記事を見る限り、本当に何も変わってない。
自分で自分を追い詰めることをやめて心の中をちょっとぼやかしてる状態ではあるけど、大筋は何も変わってない。
今でも腹立たしいことは同じだし、泣きたくなることも変わらない。



よく、ストレスフルな気分になると思うことがあるんだ。

自分を第一、すぐ近くにいる誰かを第二(いわゆる二人称)として、しばらくその環境が固定された状態をキープし続けるとする。それは生活環境だったり、人間関係だったりする。
すると、当然ストレスだってその間に湧いてきて、その環境を破壊したり、どうにかしてその現状を確かめたくなる。
つまりは自分とその第二者の間に第三者を入れたくて仕方なくなるんだ。
その第三者は人間関係でいうと本当の第三者であって、初めて知り合ってある程度うちとけた人間だったり、知人なんだか友達なんだかみたいな曖昧な人間関係を築いている人間だったりした。

その第三者を俺はほぼ心の中でだけだったけど、皮肉も込めて「ダシ」と呼んでいた。
本当に皮肉なことに、偶然かわからないけれども、
何人かいたその人たちと嫌いあうわけでもないし、むしろ、たわいない話や相談話を重ねていくうちにどんどん仲良くなっていくと錯覚めいていくというのに、
一つの蟠りが解けると毎日とか毎週とか会っていたその人たちは突然何かのきっかけを機に俺の前からいなくなってしまうんだ。それはもうリアルに。全員が。
連絡が途絶えたり、他県に行ってしまったり、入り浸っていた場所がなくなってしまったりと・・・。

正直、その人たちに、後々友人として末長く仲良くいてほしいというほど期待をした人は本当にごく希な人だけだけど、、、ある意味友人以上に、その第三者として常に誰か一人居てくれ、って思ってる。
本当にそれは誰でもいいんだ。仮面友人的であっても、嫌いあうことすらなければ。
それはもしかしたら友人でも賄えるものなのかもしれない。
けど、でもそれじゃたぶんダメなんだ。
今までの自分を知らない誰かが一番望ましい。


そして今またそんな気分に駆られてる。


それは人から言わせれば、
浮気や失恋につながるものかもしれないし、チャットやネトゲをする理由なのかもしれないし、ホストやキャバクラなんてとこに行く理由になるのかもしれない(行ったことないけど。
だって、心が弱ってるときの一つの行動のきっかけなんだから。


それをまた今欲している自分がいる・・・。
単純に上でいうダシ以前に、友人知人にも気軽に会えなくなった状況とか環境がもう第二者になっているってだけかもしれない。ただ話せる誰かが欲しいだけかもしれない。
確かに話しているうちはとても楽な気持ちになれるのはわかってる。
だけどやっぱりそうじゃないんだ。
求めてるものはずっと違うところにある。


ちゃんと家族も友人もいるはずなのに・・・なんでこんなに寂しい考えしか起こせないんだろうなぁ俺。
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