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<理―kotowari―> 1.あなたの持つステレオタイプの目でココにある記事を見てはいけない。 あなたの知る俺という器の中に何が潜んでいるかを知ってもあなたの目に映る器は変わらない。 2.ココにしたためる記事の内容をあなたは私の前で口に出してはいけない。 なぜなら、このブログは私からあなたへ発する無音の信号なのだから。
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05.16.22:47

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  • 05/16/22:47

05.06.16:01

それが大事

すくすく育ってます。



結婚式の披露宴で私のお色直し前にばーちゃんと一時退場したとき、ひっそり渡したプレゼント、「ゼフィランサス」という白い花の球根と植木鉢。
花言葉にも深い意味があるがそれは知りたいやつだけ調べるといい。

俺の子が生まれる予定日が8/10、ばーちゃんの誕生日8/13、この花も(四月に植えて)八月に咲くからどれが早いか競争だよって言って渡した、俺からばーちゃんにとっておきのさいごのプレゼント。

新婚旅行のお土産を渡しにいった日、もう鉢に植えたと言ってた。


その一週間後にばーちゃんが他界した……。


**********



亡くなったその日、予約をいれていたので気分じゃなかったが産婦人科に行った。
診察待ちしている間も気分が切り替えられることなく手の震えが泊まらなかった。
酷く肩が重く、泣いたせいか頭が痛く、どこかから誰かに見られている感じがずっとしていた。
その時の診察で初めてお腹の子が女の子だと分かった。
診察が終わるとなぜか肩も頭も痛みが引いていた。
きっとばーちゃんも気になって見に来たのだろうと勝手に納得した。


**********



ばーちゃんはたくさんの花を育ててて、たくさんの鉢植が通夜前に別所によけられてた。でもこの鉢だけその中になくて、気になってた俺はみんなが火葬場に行ってる間留守番だったから探して、見つけた。


鉢が二つだけ大切そうに稲の苗が並んだ温室ハウスの隅に置かれてた……。球根が多かったのか二つに分けて植えたらしく、どちらも同じ名の書かれた札がさしてあった。
入院してた一週間くらいの間、水をもらえなかったのか土が乾いてて、、、たまらない気持ちが胸一杯になった。
水をやって片方の鉢だけうちに持ち帰った。もう片方はじーちゃんに頼んだ。


**********



人は死んだ時にその人の価値が分かると言うが、ばーちゃんの葬儀はかなり盛大に行われた。
通夜だけで家に入りきらない人数、軽く100人以上の人が参拝し、火葬場でも一部屋に収まらず急遽二部屋借りたほどらしい。
頂いた香典を数えると総計400人以上の人がばーちゃんの訃報を聞いて来たとの事。

俺はもっぱら賄い隊の近所のおばちゃん達と一緒にいたわけだが、どこからもばーちゃんを褒め称えるような話こそすれ、悪口のような話は一切聴こえてこなかった。
あまり歩き回る人じゃないのに、誰にでも明るく元気だったせいか地元では割と人気も高かったようで俺も知らない人達が沢山集まって皆が酷く悲しんでいた。
中でも印象的たったのは、幼稚園の先生と幼稚園に通う子供数人(知り合いの子供だったらしい)。棺の中のばーちゃんを見てよく分からないようなきょとんとした顔をしながら「バイバイ」といって去っていった。


**********



ばーちゃんは亡くなる前数日間検査入院していたわけだが、その間が平日だったためとそこまでは酷くないと聞いていた俺はお見舞いにいけなかった。
亡くなったのが土曜の昼で、その日に見舞いに行こうと思っていた人がほとんど。
いとこたちも俺もその日にお見舞いに行こうとしていたため、結構後悔している。

前日まで普通に元気に話していたらしく、見舞いに行った人達がこぞって俺の結婚式の話をされたと言っていた。
どうやら入院している時も結婚式の写真を大量に持っていたようで、来る人来る人に自慢して見せていたということらしかった。誰もが俺と旦那を見て「こんな席だけどおめでとう」って言ってきた。ばーちゃんの親しい親戚たちは「嫁に行く事をとても心配していた」「誰よりも<俺>のことを気にかけていた」と言われた。本当になにか手を貸せることがあれば声をかけて欲しいとまで言われた。
人づてに、俺に対するばーちゃんの愛情話を聞くことがかなり多くそのたびに目頭が熱くなってどうしようもなかった。

俺の親達も同じ様に言われていたせいか、父親が気を利かせてばーちゃんが入院中に見せていたという写真を祭壇に飾っていた。
祭壇に飾られた遺影も俺の結婚式の日に撮った写真が使われ、花好きなばーちゃんを思って送られた本当に沢山の花たちに囲まれ、ばーちゃんの周りが異常に華やかなのがさらに涙をさそう感じになっていた。
人がいなくなるまでずっとどこかの席では俺の結婚式の話が聴こえていた。。。


**********



現在。
ばーちゃんが亡くなって2週間が過ぎた。
こうして日記を書いている今でも思い出すだけで、ばーちゃんのことを考えるだけで涙が止まらなくなる。
基本的に葬儀には出れなかったし、初七日も終わって皆が普通に生活に戻った今でも、一緒に住んでいたわけではないから余計にばーちゃんが居ないことが実感として沸かないし信じられない。

お腹の検診は角田で受けているし、角田にいったときは大体線香をあげに行っているんだけど、、、そのたびにじーちゃんがとても辛く見えた。
今までなんでもばーちゃんがやってくれたが、これからは出来る限り家事も自分でやっていかなくてはならなくなった。今まで触ったことすらなかった炊飯器や洗濯機の使い方を訊いていた。なんだかとても痛々しく見えた。
話をしていると生活の要所要所にばーちゃんを思い出すせいか、俺よりもずっと亡くした哀しみは深く見えた。うちの親も酷く心配して世話を焼いているようだったが、出来る限り俺もちょくちょく様子を見に行ってあげようと思った。
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09.16.11:51

昼に□ッ〒リアに向かいながら口ずさんだ歌。

♪あ~ぁそーらはこんなに青いのに
♪風はこんなに暖かいのに
♪たいよーはとっても明るいのに
♪どーして?
こんーなに 鬱・い・の?!


;;;;OTL






ハイ。更新の薄い鬱部屋へようこそ(ぁ


もうね、最近毎日鬱すぎッスよ。
ほぼ仕事がらみなんだけどね。。。
3年続けばいいかなと思ってぱたぱた入ってしまった職場だが、実際3年やってけるのかなぁ。
一旦入ったとこから派遣社員として別な会社に回されて、、、会社自体はいいとこだと思うが、丁度同じ仕事するメンバとうまくいかず。。。
というか、人間として、社会人として協調性が欠落してる人間ってどうよって話。
別に世間話をしたいとか馴れ合いたいわけじゃないが、目の前で気に入らないことをぶつぶつブツブツ文句言ってるのとか、何かにつけて目ざとく言ってくるのがもううざったい。
人間としてどうかとはおもうがその人は人の何倍も仕事してる人で、むしろお前らに仕事はやらないという勢い。
俺はそいつをひそかに「デキスギ子」と呼んでいる。
まぁそいつだけが問題というわけではないけどね。


3人で同じ会社からそっちに派遣として回され、
他の2人は俺と違って新人じゃないだけに、やってられませんと言って、
契約切ってもらったそうな。
せめて一人残してくれと言われて俺が一人で残るハメに・・・。


俺はまだまだ新人なだけあって仕事上の知識が薄い。
それでなくても専門的な知識ないと出来ない仕事。
もう毎日勉強と実践。
マニュアルとか何冊読んだか分からんが、そんな呼んだだけで覚えられるような頭は持ち合わせてないし。
できないと自分の会社へ行って教われとか言われる。
平日は無理だから、つまり土曜に。。。

土曜消えたらわしゃしぬがな。。。

精神的にキてます。
もう職場居ると毎日吐き気がするし。
はぁ。鬱。

職場でそんな話を愚痴るのも嫌だし、そんな仲いい人もいないし。
だからこそ昼飯は出来る限り社外で食ってて食費もかさんでるわけなんだが;;


しかも、もしかしたら来月後半から末あたり2週間も東京かもしれなくて、土日関係なしにつぶれそうな予定がたってるのよね・・・まだ確定ではないけど。
正直俺が行っても出来ることがあまりないと思うのだが・・・。
ええ、29日は死守しますよ。もちろん。
前日後日がどうなろうとその日は意地でも死守します。
つぅか半月土日なしにしてその後代休あんのかっつう話。
あるわけないけど。


無理に伏せて話してるせいで状況が伝わらない文な気もするけど、
そんなこんなで激しく鬱なのです。。。


はぁ。せめて職場で1つくらいささやかに楽しいこととかあればいいのにさ。かといって仲良くなりたいタイプの人がいるわけでもなく、わざわざ会社出てから飲み会に行きたい気もしないし。
仕事は仕事、私事は私事。
オンオフはっきりしてないとやなのよね。
家に仕事は持ち帰りたくないし考えたくもない。(無理だけど
土休日はしっかりやすみたい。
(土曜に電話が来て日曜東京行けって言われたことがささやかにトラウマになって土曜朝は落ち着かない。。。はぁ。


運動不足・肩こり・ストレスによる障害(?)が・・・。

嗚呼、おいしいお酒を飲んでわんこに癒されたい(ぇぇ
一人酒はつまらんのです。
そのうち誰か連れてってたもれー。(´`);